読書感想文 JUST KEEP BUYING(ジャストキープバインド)ニック・マジューリ①
私がこの本を読んで印象に残ったのは
「インフレについて」
「自分が思っていた以上にお金は貯めないといけない」
「人生の前半は思い描いているほど輝かしいものではない」
の3つでした。
よくデフレやインフレという言葉は耳にしますが、実際何のことか全く理解していないまま、ただ投資信託をしていれば将来も安心なはずと思っていました。
ただ現実は甘くなく、このままいけばインフレによって物価が上がり投資信託によって福利効果で金額が増えたとしても、その分物価が上がれば結果的に安心して生活できないのではないかと、改めて自分の未来について見直すことができました。
そもそもインフレとは
便利なものはみんなお金を出しても欲しがります。便利なものが生み出されると、それを求める人が多くなります。
そうすると、値段が高くても欲しがる人が出てきます。大なり小なり全てのものでそれが起こっており、少しづつ値段が高くなって、物価が上昇していくみたいなイメージです。
実際は自然災害や戦争などいろいろなことが混ざり合ってかなり複雑なのですが、今回はおいておきます。
そうやって物価が上がるということは、自分が年を重ねて引退を考えたときに今と同じ金額では何が買えて何が買えないのか想像もつかず、どれくらいお金を持っていればいいかわからないので準備のしようがありません。
なので、基準を決めるために戦後から今まで平均どれくらいの成長をしたのかを調べてみました。すると、平均して毎年2.8%物価が上昇しているそうです。
2.8%はすごく小さく思えます。100円の2.8%は2.8円なので大した金額に思えません。しかし、30年後どうなっているのか考えると、2.8%の大きさに驚かされました。